これまでにもスラブオフを必要とするご注文をいただいており、常にお客様のご要望を考慮しております。
良いニュースですが、必要な場合に患者のオーダーをサポートするために、私たちの研究室にスラブオフのオプションを導入したところです。
実際のところ、遠近両用レンズを着用する場合、着用者が下を見る必要があればあるほど、プリズム効果が高まります。また、装用者のレンズ度数が 1.50D より大きい場合 (不同視)、視界がぼやけたり、二重に見えたり、非常に緊張したように感じたりすることがあります。
下の写真に示すように、2# の写真は、下から見ると度数の異なる 2 つのレンズからの像が異なることを示しており、そのような違いにより目に融合しない像が生じます。 3# の写真はプリズムレンズがどのように機能するかを示しています。 4# の写真は、プリズムレンズを追加すると融合画像が得られることを示しています。
そのため、不同視によって視界がぼやけたり二重に見えたりする問題が発生した場合、眼鏡店は 3# と 4# の写真に示すように、補正機能を備えたレンズをフレームにセットします。
そして私たちのソリューションは、自由曲面研削によってそれを製造し、累進レンズにスラブオフプリズムを追加することです。標準のスラブオフは、強いマイナスレンズまたは弱いプラスレンズにあります。
スラブオフにより、マシンに適用できる制御とパフォーマンスのレベルに応じて、通常 3 ~ 7 mm の範囲の歪みゾーンとぼやけた視界が生じることに注意してください。
※スラブオフレンズと通常レンズの裏面比較。
※スラブオフゾーンの位置。
スラブオフを履いていただいたお客様には、「わあ、気持ちいい」「前は読み上げられたけど緊張した」など、リラックスした表情や感想をストレートに感じていただければ幸いです。今では、より均一になりました。」または、極端な場合には、「複視がなくなりました。やっとまた写真が1枚撮れました。」
詳細については、お気軽にお問い合わせください。
https://www.universeoptical.com/rx-lens/